日本國立極地研究所與茨城大學等研究團隊，7日向國際學會提出申請，希望將千葉縣內保留的地磁逆轉珍貴地層，做為代表地球史上77萬至12.6萬年前時期的基準地。(取自日本國立極地研究所官網)

◎林翠儀

国立極地研究所や茨城大などの研究チームは7日、地球の磁気が反転した痕跡を残す千葉県内の貴重な地層を、約77万～12万6000年前の時代を代表する基準地にするよう国際組織に申請する。

日本國立極地研究所與茨城大學等研究團隊，7日向國際學會提出申請，希望將千葉縣內保留的地磁逆轉珍貴地層，做為代表地球史上77萬至12.6萬年前時期的基準地。

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この時代を「チバニアン」（ラテン語で「千葉の時代」）と名付けることを目指し、イタリアの2候補地と命名権獲得を争う見通しだ。来年中にも認められれば、地質時代に初めて日本由来の名前が付く。

研究團隊希望將這個時期命名為「Chibanianus」（拉丁語的「千葉期」），屆時可能與義大利的兩處候選地層爭奪命名權，若在明年中獲得核可，將是地質年代中首個名稱與日本有關的時期。

文部科学省で7日午前に記者会見した岡田誠・茨城大教授（古地磁気学）らは「審査通過へ必要なデータを集め、ベストは尽くした。（命名が決まれば）地質学の普及や子供の教育においても大きな波及効果が期待できる」と話した。

茨城大學古代地磁學教授岡田誠等人，在文部科學省7日上午的記者會上表示，將竭盡全力蒐集審查所需的必要數據，（若確定以千葉期命名）對於地質學的普及與兒童教育等，可望帶來非常大的正面效應。

《新聞辭典》

争う（あらそう）：競爭、爭奪、爭吵

例：スポーツは勝（か）ち負（ま）けを真剣（しんけん）に争う事（こと）で価値（かち）が高（たか）まる。（體育賽事因為全力拚勝負而提高其價值。）

尽くす（つくす）：竭盡、效力、效勞

例：最高（さいこう）の自分（じぶん）になるために全力（ぜんりょく）を尽くした者（もの）が成功者（せいこうしゃ）だ。（為了達到最佳自我而全力以赴的人，就是成功者。）

漢字を読みましょう

命名（めいめい）／極地（きょくち）／磁気（じき）／反転（はんてん）／痕跡（こんせき）／地層（ちそう）／基準（きじゅん）／地質（ちしつ）／普及（ふきゅう）／波及（はきゅう）

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